#100歳まで笑って、 自分の足で歩こう。

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豊中市のフスフレーガー(フットケア(足の手入れ)をする人)が、魚の目・タコ・巻き爪・外反母趾・かかとのひび割れなど、あなたの足の悩みを解消し、健康な足へとサポートしてくれます。もし足について悩んでおられる方がいらっしゃいましたら、気軽に連絡してみてください。

ドイツ式フットケア フスフレーガー 黒田久美子(くろだくみこ)
豊中市

‐略歴
2003 関西メディカルスポーツ学院
スポーツトレーナー科卒業
2004 整骨院で足から治療することの大切さを学ぶ
2005 スポーツメーカーミズノに転職
ウォーキングシューズ販売担当
ドイツ式フットケアフスフレーゲ習得
皮膚科で足治療のサポート
2012 第1子出産
2015 第2子出産
2018 ドイツ式フットケアサロンBaum開業

‐資格
フスウントシューインスティテュート認定フスフレーガー
フットセラピー認定台湾式リフレクソロジスト
巻き爪補正
FHAシューフィッタープライマリー
FHA幼児子ども専門シューフィッター
足育アドバイザー®

ストーリー

「フスフレーガー」とは、ドイツ語で「フットケア(足の手入れ)をする人」という意味です。私は、足の手入れすることが身体の健康につながっていくという考え方をベースに、施術を行っています。フットケアは日本ではあまり馴染みがないのですが、ドイツでは母子手帳と同時に足手帳が配布され、定期的な検査、靴や技師装具士、フットケアサロンとの連携がとられています。そして、彼らは定期的に散髪へ行くように、フットケアサロンへ通います。また、小さい頃から幼稚園や家庭で靴の選び方、履き方を教わります。

しかし日本では、たくさんの人がタコ、ウオノメ、巻爪、陥入爪、ツメが厚くなる、外反母趾、むくみ、爪を自分で上手に切れない、合う靴がないなど、多くの足のトラブルを抱えているにも関わらず、足病医(足専門のお医者様)は非常に少なく、足の手入れをする習慣もありません。それゆえ、シニアになればなるほど、みなさん足の痛みとともに生活されているのが現状です。

私は、豊中市服部生まれ。今も豊中に住んでいます。私は今までずっと、足にまつわる職業についてきました。学生時代の野球部マネージャーから始まり、怪我をしたり体を痛めている人のケアや、足のトラブルのせいでやりたいことを諦めることがないようにサポートしたり、みんなが笑顔で楽しくスポーツできるように、子どもやお母さん、多世代の方に足の大切さを知ってもらう活動を続けています。それはなぜかと言うと、人をケアすることでその人が笑顔になり、その人の笑顔を見ていると私も幸せになるからです。ところが、 フットケアを極めようとすると、高級店や美容に特化したお店しかなく、私がやりたい健康につながる根本的な足のケアをしているお店が少ない。ないなら自分でつくろう!と、困っている部分をケアしていくと同時に、原因を見つけ問題が繰り返されないようにケアしていくサロンを、足の神様のいる服部天神で開業したのです。

ドイツでは、高齢の方でも姿勢よく、サクサクと歩いています。それは足に対する意識が高く、ケアをきちんとしているからです。私のお店でも、施術したあと立ち方が安定して、杖を忘れて帰る方がいらっしゃいます。自分の足で自由に歩ける人生と、歩けない人生を想像してみてください。もし、痛みを感じずに歩けるとしたら、行動範囲が大きく変わり人生がより豊かになると思うのです。

私は、今までの経験から色んな角度で原因を探しだすことができます。でも、みなさん、今まで足の手入れをする習慣がないから、恥ずかしくて足をみせることに躊躇しますよね。でも、そんなことは、全くもって気にする必要はないのですよ。ケアする部分が多ければ多いほど、私は整えることに没頭する職人「フスフレーガー」です。だから、どうぞそのままの状態でお越しください。お店は完全なプライベート空間となっておりますので、ご安心ください。足の悩みから解放されて、みなさんに笑顔になって元気に歩いてもらうことが私の使命です。コロナ対策を万全に行い、みなさんのご来店を心よりお待ちしております!

-お問い合わせ・ご相談
※医療行為は行っておりません。施術できない症状がある場合、医療機関にお繋ぎします。
https://footcare-baum.jimdofree.com/
Tel:050–3718–4412
Mail : footcare.baum@gmail.com

Kumiko_Kuroda.pdf

制作を終えて

今まで生きてきて足が痛いと思ったことは、何度もあります。
私は若い頃からずっとヒールを履いていて、今も10cm弱のヒールを履いて生活しています。今でこそ自分の足にあった靴を選べるようになりましたが、ここまで何足の靴で失敗したことか。

デザインで選び、痛みを我慢して履いたたくさんの靴たち。
私の場合は、外反母趾というカタチでその痛みの証が現れています。でも、骨の痛み、足の痛みを鈍く感じつつも、それをどこにも相談せずに今に至ります。一体、誰に相談したらいいんだろう?

今回取材をして、なるほど、フットケアサロンにいくのか!と知りました。日本では、習慣化されていない足のケア。年を重ねていくほど、放置すると痛みは深刻になります。私だって、20代前半は履いている時は痛いけど、靴を脱げば痛みは解消されました。でも今、40代。靴を脱いでも、鈍く痛い。じゃあ、60代になったとき、私の足はどうなっているんだろう?

人生100年時代。
最期まで、健康で元気に自分の足で歩きたい。

だから、新しい習慣として、フットケアを取り入れてみようと思いました。

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SATSUKI DESIGN OFFICE
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Written by SATSUKI DESIGN OFFICE

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