キュリアスメタルでファイルをデザインする

キュリアスメタルは、Arjowiggins(アルジョウィギンス株式会社)という17世紀に設立されたイギリスの製紙会社が製造した金属的な輝きを放つ美しいパール加工紙です。コンケラー、アルシュエキスプレシオ、リーブなど、みなさんもご存知の人気の高いブランドペーパーを作っている会社です。ちょっとおしゃれな名刺に使われていたり、ステーショナリーに使用されている紙ですね。

Arjowiggins(アルジョウィギンス株式会社)は環境の保護と尊重に取り組んでおり、貴重な資源を保護し、工場のエネルギー消費と排出を最小限に抑えることをされています。 さて、キュリアスメタルを使用して、今回はファイルを作りました。左の袋はマチなしで、右は10mmほどマチをとりました。キュリアスメタルはどこでも扱っている紙ですし、私も何度となく使ってきたのでいつでも在庫はあるだろうと思っていましたが、コロナの影響?で入手困難となっており、ヒヤヒヤしましたね・・・。(最終的には確保できましたが)そして思っていたより高かったです。 私の拘りポイントは、この斜めの角度です。中に入る資料が美しくみえて、落ちにくいようにしました。ただ、切り口と貼り方に何度か行ったり来たりがありました。切り口の美しさや貼りの丁寧さに拘ったためです。また、合紙して強度の調整をするのにも何度か試作を行いました。あまりにしっかりしすぎても重いし、だからといって、あまりに薄い紙を使うと強度が足りないし。簡単なようで、難しい紙の組み合わせ方。

グラフィック自体は、バインダーと同じく、社名のロゴを表紙に箔押しで入れるのみにしました。(見せることができず、すみません・・・)そしてこのツールは、何に使うかというと、お客様に商品を提案をしに行く際に、資料をはさみます。クリアファイルでよくない?と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、丁寧に用意された提案書からは、商品以外のことも伝わると思うのです。 ご自分が提案される側だったら雑多に用意されたモノと丁寧に用意されたもの、どっちがいいでしょうか。私は、ちゃんと自分だけのために用意してくれた提案なんだなと感じながら、お話しをゆっくりお聞きしたいです。

私は、そういう日々の丁寧さを積み重ねることでお互い(お客様とお客様のお客様とが)の関係性が強まり、共感を生み、ファンへとつながってゆくと信じて、ブランディングを推進しています。

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さつきデザイン事務所(大阪府豊中市)は、パーソナルブランディング・コーポレートブランディングを主たる事業としています。人と企業(事業・商品含む)分析を行い、ビジネスシーンで使える「最強のブランド」を創造し、浸透させるお手伝いをしています。 中小企業もブランディングが、必要な時代です。さつきデザイン事務所では、特に、モノづくり企業、個人事業主の方々を応援しています!http://satsuki.design

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